カーテンのそよぎのなかに空いている図書館があってよく行く


まだ君は夢をみているようだパスタを巻きつづけている手として


あなたともあなたとも暮らしたいから和音のまんなかみたいな居場所


みながみな生後まもなく余りある力で一発叩くティンパニ


バイパスを降りて私の心臓を走る物流 ごとごと、って


誰がいつ死んだかだとか分からなくなる明け方のライブストリーム


リピートをオフにしました学校が閉まりましたがまた開きました


オレンジのスウェット着れば店員を呼出ボタンで呼ばないで呼ぶ


減っているごとに注がれる水嵩の溢れることのなさは思い出


西側に暮れている昼、下る川、飛んでいく鷺、の消失点