生まれつき加害者だったかと過る濡れた岸壁のような肌で


くれるからもらってしまういちにちじゅう 再生、ぼくはしたことがない


あじさいへあの子に案内されてまだ目を開けちゃいけないらしいです


みんないる待合室にぼくもいてここは水たまりの裏側


あいまいなあこがれのなかにまぎれてきたひとの数はかぞえていない


ぬるい風ぬるい体温このままのここに居たくてどこか行きたい


まことしやかなまことのことや雨明けの道草に擦れぬれている腕


いま向かうことからずれて誰だって波打ち際をあるく存在


refrection eternal あなたはいつか雨季の晴れ間に外す呼吸器